DETAIL
2年ぶりのリリースとなる7inchのA面は、早川義夫の「サルビアの花」のロックステディ・カヴァー。
1969年11月にURC(レーベル)から発売された早川義夫のソロアルバム「かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう」に収録され、国内外で影響を与えたと言われている。
近年では劔樹人原作の映画「あの頃。」での印象深いシーンで度々使用されており、令和の今もなお影響を与え続けている名曲をqimygoの澄んだ声で歌い上げている。
B面はどことなくフィッシュマンズを連想させる空気感を持つオリジナル曲「Fireplace」。
Rolandの80年代ドラムマシン“TR-909”の弾けるスネアの音色が印象的なエレクトリックドラムに、切なく叙情的な日本語詞が重なり、一人の夜を連想させる1曲。
演奏はドラム大石幸司(LITTLE TEMPO)、ベース野月隆志(雨ふらしカルテット、THE SKAMOTTS)、ギター鈴木孝夫(FRISCO)にキーボード&ボーカルqimygoを加えたMAYONAKA bandによるもの。
レコーディングエンジニアに内田直之、ミックス&マスタリングエンジニアにe-mura(Bim One Production)を迎え、8月発売のフルアルバムからシングルカットで数量限定7inchリリースとなります。